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Gleason No 26H/28H Hypoid Generator CNC改造機

Gleason No26/28H CNC改造機の利点及び、特徴について


・機械段取り時間の大幅短縮(約1/5)を実現
  従来機の段取り時間概40分から8分(1/5)に短縮を実現しました
  (ユーザ実績値)多品種の段取り工数削減に威力を発揮します
・同型新鋭機の約1/8の価格でCNC化を実現
  Gleason社製Phoenix 1000HC CNC (概2.5億円)、弊社NC改造機 (概3千万円)と設備コストの削減に寄与します。(ベースマシン費用含まず)
・モディファイドロールの完全CNC制御
  従来機のレシオチェンジギアー、アングル調整メカを廃し、歯形修正・バイアスチェンジの修正が弊社開発ソフトにより簡単に修正できます。
・CNC制御軸
  クレイドル・ワークスピンドル・スライディングベースの3軸同時制御+カッタースピンドル1軸の4軸と オフセット・ストックディバイディングゲージ2軸の
合計6軸制御
 
↑スライディングモーター&
クレイドルモーター
↑ワークスピンドルモーター ↑カッタースピンドルモーター
↑ストックディバイダーモーター ↑オフセットモーター



・カッター高さ測定(カッターハイト)及びデータ入力機能
  カッター交換時のカッターハイトの測定はデジタルスケールにより測定を行い、測定値をCNCに入力するだけで補正されます

カッターハイトディジタル表示
         ↓
カッターハイトのデータを入力して完了
↑カッターハイト測定
 ディジタル測定器

1.従来機の機械段取り及び、調整箇所
 オリジナル機の主な段取り及び調整箇所は下図の通り概11箇所(カッター、治具取付含まず)あり
 この段取りならびに歯当り修正に概40分を要しております
①Speed Change gears 交換
②Feed Change gears 交換
③Eccentric Angle 段取り
④Cradle Angle 段取り
⑤Offset 段取り
⑥Index Change gear 交換
⑦STOCK Dividing gage 段取り
⑧Mashine Root Angle 段取り
⑨Mashine Center to back 段取り
⑩Sliding Base 段取り・Cutter Height 調整
⑪Modified roll Change gear 交換・Roller Angle ,
  Eccentricity 段取り

2.CNC改造後の機械段取り及び、調整箇所

 CNC改造機の主な段取り及び調整箇所は下図の通り概3箇所(カッター、治具取付含まず)に激減し
 この段取り並びに歯当り修正に概8分程度(実績値)と1/5の時間で段取りが可能です


    ①Eccentric Angle 段取り

    ②Machine Root Angle 段取り

    ③Machine Center to back 段取り

    Modified Roll のメカ機は完全に除去され
    CNCで制御します


Gleason No 26H/28H CNC改造機 仕様
1.加工最大モジュール 16.9
2.最大円錐距離 419mm(スパイラルアングル30°で18”カッター使用時)
3.最大歯数比 10対1
4.最大歯幅 102mm
5.歯数 1~100(任意)
6.最大カッター直径 483mm(18”)
7.ワークスピンドル大端径 大端 152φ (Gleason taper #60)
8.最大オフセット量 ±114mm
9.使用NC装置 Fanuc #18iM
10.ワーク登録数 99ヶ(標準)
11.使用サーボモーター クレイドルα40(7.5KW)・ワークα22(3.8KW)・ベースα22(3.8KW)
カッターα40(7.5KW)・オフセットα2(0.2KW)・ストックデバイドβ0.5(0.1KW)
12.油圧モーター 誘導型3.7KW
13.クーラントモーター 誘導型2.2KW
14.油圧クランプ装置 エキセントリックアングル・マシンセンター・マシンルート・オフセット 4軸・油圧クランプ取付
15.切削油タンク容量 129リッター
16.油圧・潤滑タンク容量 72リッター
17.フロアスペース 3.5×3.0m(マシンフルカバー無し)
18.機械重量 概11.5Ton
19.特別仕様オプション ①デジタルスケール(4軸) ②チップコンベア ③エキセントリック軸駆動装置 ④ワーク保持具
⑤カッターアダプター ⑥マシンフルカバー ⑦レべリングブロック